ファイナンシャルプランナー2020年9月試験合格状況
本日合格発表なのでネットで確認してみました。
春の試験が中止になっていたので、今回多かったのかどうかなど全体の様子を覗いてみました。
私が受験した、3級の個人資産相談業務の合格率は
合格率35.28・・・意外と低っ!(全体はこちらを参照↓)
試験結果:2020年9月試験 | 一般社団法人 金融財政事情研究会
9月度の試験では「贈与税」が出題されてました。そこが分かれ目かなと振り返ります。
相続税ばかりをおさらいして、贈与税をスルーしてしまった私は、最後の贈与税でかなり悩みました~。
自己採点で9割あったので、いきなり2級を受けてもよかったかもしれませんが、実務経験2年がどういう条件かよくわからず・・・とりあえず3級とっとけば、保険や不動産会社に再就職面接に行ったときに実務経験を踏んで1級をとりたいんです。と言えばいいかなと、計算高く取りに行きました。
3級は、独学で十分取得できます。簿記などもそうだと思います。
しかしながら、資格取得というのは「目的」が明確でなければ、取得する気になれないし、なかなか勉強する気になれないものですね。
そして、「何に使うんだ!」って思いますよね。
先日、講師業の登録に行くと、「資格は?」と聞かれました。まあ当然のことです。
でも講師業をするために資格取得をめざして行動してこなかったので、FP資格同様、初級とか3級の教養レベルしかもってません。
しかしながら思うんですよ、資格もってても実践で役に立たない・・・
資格持ってなくても、実践積んで人にもレクチャーできる人材を教育の場に投入して欲しいよなって!
話がさらにそれるけど、わかりやすいのが、英検もってるけど全然しゃべれない人、いるよねー。
ペーパー試験に頼っているような日本の教育は見直さないといけないよねーってつくづく思います。