人間として一番大切なこと「生き方」 稲盛和夫
前置き
久しぶりに、おすすめの本をアップしたくなりました。
さて、気持ちが弱っているのか?何かに迷いがあるのか?読んでみたくなって購入しました。
もう10年以上も前に、自分のキャリアプランを考えたときに、自分の人生の目標を「死ぬとき、ああいい人生だった。と1点の悔いもなく死ぬこと」と定めました。
起業しているのは通過点でしかありません。
しかしながら、好きなこと、わくわくすることをやりましょうとおっしゃいますが(誰が?コンサル?・・・多くの起業本に書いてます)起業がそんな楽しいことばかりのはずはない!それはサラリーマンでも一緒。そして、人生においても一緒。どんなにお気楽で悠々自適な生活を送ってるように見えても、きっと迷いや不安がよぎったり落ち込む時もあるのだろうと思う。
人生折り返しの年齢になって、どこに向かうのか、ふと考えてみることありませんか?
そんなことから、ふと読んでみようとポチった一冊です。
余談:メルカリにてポチッ。めちゃくちゃ良品が数百円(送料込み)で翌日に手に入りました。すごい便利な時代ですよね〜
感想?
以前、松下幸之助さんの書籍を読み漁ったことがありますが、同じようなことを書いてありました。
稲盛氏の重ねてきた経験は全く違うのでしょうが、経営を極めた人が行き着くところは同じ境地に至るのでしょうか?
そう感じました。
全く宗教には興味がなく、信仰心もない私ですが(すみません、そこが精進の不足している魂なのかもしれません)、仏教ってそんなに心穏やかに導いてくれる教えなのかと、肯定的に捉えられるようになりました。
結論からすると「利他の心で生きる」これを説いています。
利他の心は自分に余裕がないとなかなか持つことができません(私の話)
煩悩も多過ぎです。どうすれば磨かれるのでしょうか?
<メモ>
六波羅蜜 1布施 2持戒 3精進 4忍辱 5禅定 6智慧
人生を司る大きな二つの力 運命 と 因果応報の力
足るを知る
これからどうしようと思うか
わからないから、いろんな本を読んでみようという考えに至る・・・
突拍子もない言葉が出てくるかと期待した方、ごめんなさい。
そして、早速県立図書館へ5冊ほどネット予約を入れました。明日は久しぶりに図書館行きまーす!(仕事辞めた直後は、図書館に入り浸ってたなあと振り返る・・・継続してないなあ。改善点だなあ)
これまでは、何となく本を読んでましたが、本をたくさん読むことで、視座を高めることができるかもと何となく実感したのでした。(基本、読み物嫌いなのですが=眠くなる、がんばります)
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